自分を客観視できる人は素晴らしい
こんにちは、なかなか自分を客観視できない者です。
突然ですが、最近いろんな人に会って自分を客観視できる人はいいなあと思いました。
客観視できない人の特徴
自分を過大評価・過小評価している人は概ね当てはまるかと思います。
- 本気出せば自分はできると思っている人
- 自分こんなに頑張ってるのになと思っちゃう人
- 明日から本気出すとか思っちゃう人
- 自分の失敗を認められない人
- 自分は全然ダメだなと思っちゃう人
などなど。
程度の差はあるものの、客観性の余地があればいいと思うんですよね。「自分は頑張ればできる!(でも本当は頑張ってもできないかもしれないよな)」とか、過大評価している傍で、少しだけ客観的な視点を持つとか。0か1の話しでもないのかなあと思います。
客観視できないと何が良くないか
目標に対するアクションがブレます。結果間違った努力をしてしまう(と思います)というのが良くない。
どういうことかという体験談なのですが、私は高校生の時に部活をやってまして、そして全く自分を客観視できない人間でして、ギリギリ控えかレギュラーか、みたいな位置にいたんですね。
そういう位置にいる自分のことを客観視できない人間がどういう思考になるかというと、「なんでこんなに上手いのにレギュラーになれないんだろう」「レギュラーになってるのは監督のお気に入りだもんな」とか思っちゃうわけです。本当は単純にレギュラーになる理由が足らないだけなんですけどね。肝心なところでミスするとか、スタミナがないとか、そんな理由です。
その時に自分のことを客観視できてれば、ちゃんとした努力ができる(できるかわからないけど)のではないかなと思います。人のアドバイスも冷静に聞けるのではないかなと思います。
そういうのもったいなかったなあと思います。客観視する能力ある人っていつ身につけたんですかね。学校でそういう授業ありましたっけ。すごいですよね。
といってみたものの
でも、自分の客観性を自分が判断するって何か良い方法あるんですかねえ。。。客観性を主観で判断する、というのは何か矛盾を感じます。
自分が気づかないとどうにもならない考え方というのを人に理解して欲しい、どうにかならんもんなのかなあとモヤモヤ思っています。