100回目のブログ

全く続かないブログです

漫画アオアシを読んで自主性について考えた話し

f:id:yebisublack:20180323221952p:plain

こんにちは、自主的にブログをたくさん書きたく思っている者です。

最近アオアシという漫画を読みまして、おもしろいなと思って読んでいます。自分の好きな漫画ベスト5には入るくらいおもしろいです。オススメですよ、アオアシ。

[まとめ買い] アオアシ

[まとめ買い] アオアシ

 

サッカーユースが題材の漫画なのですが、切り口といいますか、サッカー漫画としての切り口がこれまでになかったのかなと。論理的思考、自主性、コーチングとティーチング、などなど、漫画なのですが漫画を通してビジネスに通ずる気づきもあるなと、そういう漫画です。

ただいま12巻まででてまして、全体的にずっとおもしろいのですが、特に武蔵野戦の望監督の話しは涙無しでは見れません。泣けるから良いという事ではありませんよ。けど、すごい好きです。望監督はちゃんと言う。なぜそうなのかという事をちゃんと言うというのは、とても大事なんだなと気づかせてくれます。

 

さて、自主性の話しです。最近自主性って大事だよなあと思う機会がありました。アオアシでも出てくるんですよ、自主性。2巻(3巻かな?)の主人公の「オレは本当になんでも学ぼうという姿勢だったんだろうか」(うろおぼえ)、という気づきは、自主性というテーマにおいて、とても深い気づきだなと考えさせられます。主人公程の境遇があっても、本当の意味での自主性がなかったかもしれないし、自主性は測れるものでもない、そして気づき難い事でもあります。自分の中で最大限前のめりになっていると思っていても、他人からみたら全然前のめりでは無いかもしれないのです。

自主性ってどこで育まれるものなんですかね。 親が教えてくれるものでしたっけ。それこそ小学校で「自主性」って授業あっても良いと思うくらいです。自主性がある人とない人が一緒のチームになると、ギャップがすごいというか、、相容れないというか、そんな状態になるなと感じます。中学の合唱大会とかね、斜に構えて参加しないとかね、なんやねんと。

言われたからやる、ゴールを設定されたからやる、ではなく、言われないでもやる、ゴールに向かって自分で道筋を立ててやる、という事が習慣化している人は、、、素晴らしいと思います。

ただ、発揮できない人はできないなりの理由があるのだろうとも思います。その場所は自分にとって発揮できる場所ではないんだろうなと、もっと自分の力が120%発揮できて前向きにできる場所とかやりたい事ができる環境もあって、たまたま今の場所がそうでないだけなんですよね。わかります。でも、今この瞬間やりきるのはどうでしょうか。

 

アオアシ、是非読んでみてください。