100回目のブログ

全く続かないブログです

マルチ商法について思う

マルチ商法良くないよねって話しを見てマルチ商品て売れる確率がすごい低い商品だよなあ、と思った。

子会員の売り上げの何%が入るという仕組み自体はいいのだが、その仕組みのせいで買う側がものすごい躊躇したくなるというか、快く買えないというか。お金が儲かる(と言われている)イメージがあるので、その中の一部に自分が組み込まれていると考えると余計に買いたくなくなるというか、そんな構造になっている気がする。買う側の気持ちがあまりにも考えられてなくないかなと思う。

営業の仕方も、友達にまず勧めるとか、何を言われても素晴らしい商品の一本槍のところとか、なんなんでしょう。マルチ商品というだけで無条件に重い十字架を背負ってるよなあと思う。

はじめる動機って、不労所得に憧れるとか、お金がたくさん欲しいとか、そんなところだと思うんだけど、マルチ商品を一生懸命売るというのが、その夢へ遠回りをしているような気がしてならない。営業を頑張れるってすごい才能だと思うので、友達に営業できるくらいのハートの強さがあるんだったら、他のことの営業やったら良いのにと思う。歩合制の営業でもなんでもいいんじゃないだろうか。マルチ商品売るよりは稼げるんじゃないかなあ。

そうでもないのかなあ。